弘法市 07.02.21

昨年の11月以来、久しぶりに弘法市に出かけた。晴天が広がり、日なたはかなり暖かい。相変わらずの大勢の人・ひと・ヒト。所狭しと並んだ露店を順繰りに覗いてまわる。あれこれ物色しながらも”帯に短し、たすきに長し”と思うものがなかなか見つからない。結局、3時間ぐらいウロウロしたが何も見つけられず引き上げることに。歩き回って汗、びっしょりになってしまった。2月だというのにとても真冬の陽気ではない一日だった。(弘法市の写真こちらから

桜の花が咲いた

温暖化なのか、それともエルニーニョのせいなのか?極端な暖冬で人も自然も調子が狂いっぱなしの中、早くもの花が咲き始めた。たまたま訪れた、近江神宮の境内にある駐車場のの木に花が咲いているのを見つけた。まだチラホラ咲きであるが確かにの花。季節外れの花見を素直に喜んでいいのか?これからの季節はどうなってしまうのか一抹の不安を覚える。

数の子の粕漬け

昨年末、あるショッピングセンターで北海道の物産品の即売をやっていた。旨そうなものがいっぱい並べられて選ぶのが困るぐらいだ。あれこれ試食して松前漬けとピリカラに味付けしたウニを購入した。そのとき数の子の粕漬けも一緒に並べられていて味もまあまあかな!?でもこれなら自分でもできそうかなと思い、実際に作ってみることにした。ただ年末であり正月用品の数の子は高く年明けてから、少し安くなってからでいいと今年の正月あけに数の子を購入。残念ながら値段はあまり下がってなかった。たまたま貰いものの商品券があったのでそれを使うことにした。早速大きめの密封容器に酒粕を入れそこに数の子を並べて、さらにその上から酒粕を数の子が見えなくなるくらい入れた。蓋をして冷蔵庫で約一週間寝かせておく。(ポイント1:自分は普通の酒粕の代わりにわさび漬けを利用。すでに味が付いていて手間が省ける。さらにわさびのピリカラがあり旨みが増す!/ポイント2:もしわさび漬けにこだわるなら伊豆修善寺の遠藤山葵店のわさび漬けがオススメ!)一週間後冷蔵庫から取り出して味見をしてみる。”辛いっ!”大変な失敗をしてしまった。数の子は日持ちさせるため、かなり強い塩がしてあり塩抜きを忘れていた。やむおえず一度数の子を取り出して別の容器に移し塩抜をすることにした。塩抜きは米のとぎ汁に入れて約一週間冷蔵庫に入れておく。一週間後に塩抜きした数の子をもう一度わさび漬けの容器に入れなおしてさらに一週間まつことに。そうしてやっとの思いでできた粕漬け。おそるおそる味見をしてみる。”旨い!”大成功!バンザイ~!御代栄の限定のお酒「つきいっぱい」を飲みながら数の子を口に入れる。プチプチコリコリの食感に山葵のピリカラがちょうどいい。