桜の花漬

暖冬なのに、今になって戻り寒波で寒さを感じる今日この頃です。先日、そんな寒さの中漬物が大好きで、美味しい漬物を探してある店を覗いてみた。初めてのお店で、いろんな漬物が並べられていて、試食も用意されていた。早速何種類かの漬物を試食してみた。それぞれがいい味で旨い。筍・ひの菜・千枚漬けなど色々。その隣のほうにプラの小さな容器に入れられた”桜の花漬”を見つけた。桜の花を塩漬けしたもので、お茶に浮かべて味わう。何種類かの漬物と一緒にこの”桜の花漬”も購入。家に帰って早速、試してみることに。お茶をいれ、容器から花漬けを取り出してそっと湯飲みに浮かべてみた。それまでしぼんでいたような状態の花がふわっとお茶の表面に広がった。ほんのり桜の香りがする。桜餅とおんなじ匂い。暖かくほんの少しだが春の香りを楽しむことができた。

三橋節子美術館

休みを利用して三橋節子美術館を訪れた。何度かテレビで紹介されていたアーティストで是非、作品を見たいと思っていた。琵琶湖を望む高台にあり、静かに鑑賞できる。中に入ると30点ほどの絵画とテラコッタや写真・文章などが展示されていた。複雑な色彩にほのぼのとした、でもどこかもの悲しげにも見える作品が並び、その一つ一つに引き込まれ、見入ってしまう。ゆっくりとした時間が流れる中、作品を堪能して、帰りに作品をポスターにした額絵を購入した。彼女の代表作の一つ”花折れ峠”他に”三井の晩鐘””羽衣伝説”いずれも大好きな作品で本物を購入することは無理なので、せめてポスターを部屋に飾って楽しみたいと思った。