仏様

 この仏様は、私の机の上に安置してある。いつも仕事をしながら、仏様の顔を見ている。去年、京都の東寺で開かれた弘法市で見つけたもので、置かれていたお店の前を、何度も行ったりきたりしながら、品定めをして、お店の主人と交渉開始。主人はなかなか首を立てに振らない。仕方なく会場を一周してほかの数ある露天を見て回った。やはり気になって仕方が無い。1時間ぐらいして元のお店の前に立つ。周りでは、ぼちぼち店じまいをし始めたところも出てきた。仏様の前に座り込む。店の主人は少し値段を下げてきた。「もう一声」「しゃーないなー」「これが最後、これ以上は無理や」「それ貰うわ」やっと交渉成立。こうして我が家へ!仏様の歴史になにがあったのか、右の頭部から顔にかけて、溶けて崩れている。火事かなにかの災難にあったのか?しかし顔はとても優しく幼子のようにも見える。全体の雰囲気から朝鮮半島で作られたものではないかと思われる。現代も新たに朝鮮半島に住む人たちとの交流が始まり、また別のトラブルが発生している。何とかこの仏様のように穏やかで優しい微笑をもてるような関係になれたらと、心から祈りたい。

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